高齢者等のインフルエンザ予防接種のご案内
更新日:2019年10月1日
市では、高齢者等を対象にインフルエンザ予防接種を行います。接種の義務はありませんが、インフルエンザの発病防止や重症化を防止するために希望される方は接種を受けましょう。
対象者
- 接種期間内の接種日において65歳以上の市民で、接種を希望する方
- 接種期間内の接種日において60歳以上65歳未満で、心臓、腎臓、呼吸器の機能、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能のいずれかに身体障害者1級相当の障害がある方で、接種を希望する方
接種期間
令和元年10月20日(日曜日)から令和2年1月31日(金曜日)(各医療機関の診療日末日)まで
接種場所・接種方法
個別接種(下表の医療機関に、直接予約してください。接種当日は健康保険証をお持ちください。)
予診票は各医療機関にあります。
※慢性疾患等により、かかりつけ医が他市町村にある場合「埼玉県住所地外高齢者インフルエンザ予防接種相互乗り入れ接種協力医(埼玉県医師会ホームーページ)(外部サイト)」または「契約医療機関」であれば接種できます。
接種協力医については、かかりつけ医または下記にお問合せください。
高齢者等インフルエンザ予防接種医療機関一覧。お問合せは母子健康センター048-525-2722まで
高齢者等インフルエンザ個別予防接種実施医療機関(令和元年10月号市報9ページ)(PDF:5,159KB)
接種回数
接種期間内に1回
接種料金
市の公費負担額を差し引いた1,000円を実施医療機関にお支払いください。
※対象者の方で生活保護法の被保護世帯員の方または中国残留邦人等支援受給者は無料になりますので『受給証』等をご提示ください。
※ワクチンの用意があるため、必ず予約をしてください。
接種後の副反応について
接種後に注射の跡の発赤、腫れ、痛み、全身反応として発熱、悪寒、頭痛、倦怠感などがおこることがありますが、通常2〜3日中に治ります。ごくまれに接種後、数日から2週間以内に発熱、頭痛、けいれん、運動障害、意識障害、また、ショックやじんましん、呼吸困難などが現れることがあります。
気になる症状がみられた場合は、接種された医療機関にご相談ください。
予防接種が不適当な方
- 明らかな発熱(一般的に体温が37.5℃以上の場合)を呈している方
- 重篤な急性疾患にかかっている方
- 接種液の成分によってアナフィラキシー(通常接種後30分以内に出現する呼吸困難や全身性のじんましんなどを伴うアレルギー反応のこと)を呈したことがある方
- 接種後2日以内に発熱のみられた方及び全身性発疹等のアレルギーを疑う症状を呈したことがある方
- 1〜4までに掲げる方のほか、予防接種を行うことが不適当な状態にある方
予防接種を実施するにあたり注意して接種する方
- 心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患等の基礎疾患を有する方
- 過去にけいれんの既往のある方
- 過去に免疫不全の診断がなされている方及び近親者に先天性免疫不全症の方がいる方
- 間質性肺炎、気管支喘息等の呼吸器系疾患を有する方
- 接種液の成分に対してアレルギーを呈するおそれのある方
予防接種健康被害救済制度
予防接種法に基づく予防接種を受けた方に健康被害が生じた場合、厚生労働大臣が認定した時、市町村長により給付が行われる制度です。給付申請が生じた場合は診察した医師または熊谷市へご相談ください。
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