ワクチン接種に関する基本情報
更新日:2024年3月26日
接種の目的
新型コロナ感染症による死亡者や重症者の発生をできる限り減らし、社会全体で流行を防ぐことを目的としています。
接種対象者
初回接種
熊谷市に住民登録のある生後6か月以上のかた
※12歳以上接種および小児(5歳から11歳)接種は、1・2回目接種
※乳幼児(生後6か月から4歳)接種は、1・2・3回目接種
追加接種
初回接種を完了し、前回の接種から3か月以上経過した、熊谷市に住民登録のある生後6か月以上のかた
市内医療機関で使用するワクチン
ファイザー社または武田/モデルナ社のワクチン
◆説明書
各ワクチンの説明書については、以下の厚生労働省ホームページからご確認ください。
新型コロナワクチンの予診票・説明書・情報提供資材(厚生労働省ホームページ)(外部サイト)
ファイザー社
一般用
- ワクチン名:コミナティ(オミクロン株 XBB.1.5)
- ワクチンタイプ:mRNAワクチン
- 初回接種(1・2回目接種)における1回目接種から2回目接種の標準的な接種間隔:21日
- 追加接種(3回目以降接種)の接種間隔:前回の接種完了から3か月以上経過後
- 詳細は、「 ファイザー社のオミクロン株対応1価ワクチンについて(厚生労働省)(外部サイト)」をご確認ください。
小児用(5歳から11歳)
- ワクチン名:コミナティ5歳から11歳用(オミクロン株 XBB.1.5)
- ワクチンタイプ:mRNAワクチン
- 初回接種(1・2回目接種)における1回目接種から2回目接種の標準的な接種間隔:21日
- 追加接種(3回目以降接種)の接種間隔:前回の接種完了から3か月以上経過後
- 詳細は、「 ファイザー社のオミクロン株対応1価ワクチンについて(厚生労働省)(外部サイト)」をご確認ください。
乳幼児用(生後6か月から4歳)
- ワクチン名:コミナティ生後6か月から4歳用(オミクロン株 XBB.1.5)
- ワクチンタイプ:mRNAワクチン
- 初回接種(1・2・3回目接種)における1回目接種から2回目接種の標準的な接種間隔:21日
- 2回目接種から3回目接種の標準的な接種間隔:56日
- 追加接種(4回目接種)の接種間隔:前回の接種完了から3か月以上経過後
- 詳細は、「 ファイザー社のオミクロン株対応1価ワクチンについて(厚生労働省)(外部サイト)」をご確認ください。
武田/モデルナ社
- ワクチン名:スパイクバックス(オミクロン株 XBB.1.5)
- ワクチンタイプ:mRNAワクチン
- 初回接種(1・2回目接種)における1回目接種から2回目接種の標準的な接種間隔:28日
- 追加接種(3回目以降接種)の接種間隔:前回の接種完了から3か月以上経過後
- 詳細は、「 武田/モデルナ社のオミクロン株対応1価ワクチンについて(厚生労働省)(外部サイト)」をご確認ください。
予防接種健康被害救済制度
予防接種法に基づく予防接種を受けたかたに健康被害が生じた場合、救済制度が設けられています。救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に予防接種法に基づく救済が受けられます。申請に必要な手続きなどについては、熊谷市へご相談ください。
【厚生労働省ホームページ】予防接種健康被害救済制度
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou20/kenkouhigai_kyusai/(外部サイト)
ワクチン接種は強制ではありません
新型コロナワクチンの接種は、市民のみなさまに受けていただくようお勧めしていますが、接種を受けることは強制ではありません。予防接種を受けるかたには、予防接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について理解したうえで、自らの意志で接種を受けていただきます。受けるかたの同意なく接種が行われることはありません。
現在、治療中のかたや体調など接種に不安があるかたは、かかりつけ医等とご相談のうえ、ワクチンを受けるかどうかお考えください。
職場や周りのかたなどに接種を強制したり、接種を受けていないかたに差別的な扱いをすることのないようお願いいたします。