【 2007年2月13日 更新】
利根川の堤防下に建つ「荻野吟子生誕之地記念公園」には、記念碑や銅像、四阿もあり吟子の面影を垣間見ることができます。
日本最初の女医で、渡辺淳一の小説「花埋み」のヒロインともなった荻野吟子は、嘉永4年(1851年)俵瀬村(現在の妻沼町)に生まれました。小さい頃から勉学に意欲的で、両宜塾等で学問の基礎を学びました。18歳で名主に嫁ぎましたが、婦人病のために離婚。診察の屈辱をバネに女医志望を決意した吟子は、周囲の反対を押し切って上京。刻苦勉励し明治18年政府公許の女医第1号となり、東京本郷に「産婦人科荻野医院」を開業しました。
後に、キリスト教に入信し女性解放の先覚者として活躍、再婚して北海道に渡り瀬棚町で開業するなど、不屈の根性と愛を貫きました。
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