玉井中学校が平成21年度全日本学校関係緑化コンクールで国土緑化推進機構会長賞(準特選)を受賞しました!

更新日:2010年5月31日

全日本学校関係緑化コンクールは、
学校における緑化活動は、次世代を担う青少年の緑化思想の高揚や国土緑化運動の推進のためにも重要な意義をもつものであることから、青少年の緑化活動及び学校における緑化教育の一層の推進を図るために実施されています。

玉井中学校は、一昨年度に、「第10回さいたま環境賞」を受賞しました。続いて、平成21年度に「埼玉県学校環境緑化コンクール」で“優秀賞”を受賞し、県の審査会において満場一致で「全日本学校関係緑化コンクール」に推薦され、今回の受賞となりました。

【写真左】籠原駅前での手作りエコバックの配布
【写真中】サツマイモの植え付け
【写真右】校舎のグリーンカーテン

玉井中学校では、いち早くカーボンオフセットを取り入れ、割り箸を使わず、自分で使う箸を持ち歩く“マイ箸活動”や桜の植樹活動を取り入れたエコ修学旅行を実施したり、地域の方たちの協力を得て、「エコポスター」の掲示や自分たちで作成した「エコバッグ」を地域に配布したりするなど、エコ活動に取り組んできました。また、それらの活動の輪を学校内だけでなく、近隣の小学校、高等学校や地域にも広げてきました。 
夏の熊谷の暑さを軽減するために、ベランダでつる科の植物を育て、緑のカーテンとして利用する「グリーンカーテン(あっぱれ!熊谷流)」への取組を全クラスで行うなど、緑化活動を通じて子どもたちに環境保全に寄与する態度を育成しています。
「PTA親子奉仕作業」「資源回収」などPTAや地域の方々の協力を得て取り組んでいる本校の様々な活動、近隣高等学校の「出前授業」による「花壇づくり」、生徒会が中心となって定期的に実施される「花を咲かそう活動」、「植物マップの活用」、「樹木のネームプレートづくり」、玉井中の四季折々の花で飾った「花階段」、「学校ファーム」の活用等々、特色ある環境緑化活動が玉井中学校の環境づくりの土台となっています。
玉井中学校の校地内には、40数年前に当時の玉井中学校の生徒の手により植樹された「いこいの森(ケヤキ)」があります。現在、その森は部活動の休憩場所や合唱の練習場所等として、様々な教育活動に生かされています。本校の環境緑化への情熱的な取組は、「温故知新」、環境を大切にする伝統の継承に基づいています。
このような玉井中学校の取組は顕著な教育効果をあげたとして、学校環境緑化の部で全国第2位の“国土緑化推進機構会長賞(準特選)”に選ばれました。

【写真左】花階段 花標識
【写真中】いこいの森
【写真右】植物の名札の設置

昨年度の市内小中学校の緑化活動

平成21年度の市内各校の緑化活動を紹介します。
下記リンクをクリックしてご覧ください。

あっぱれ・冷ませ・学校花緑いっぱい事業【各学校成長記録】

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