熊谷スマートタウン整備事業

更新日:2014年9月1日

熊谷スマートタウン整備事業は、エネルギーの地産地消を目指したまちづくり“日本一暑いまち”から、つくる、広げる省エネ・創エネ」をコンセプトとしたスマートタウンの整備などを目的に、公募型プロポーザル方式により、民間開発事業者から開発に係る提案を募集した事業で、平成24年度に実施しました。

熊谷スマートタウン整備事業の目的

(1)先進的な民間技術やアイデアを導入し、全国屈指の快晴率を誇る本市の気象条件を活かして、太陽光発電システムやLED照明などの高効率な省エネ設備、燃料電池や家庭用蓄電池等を導入し、環境にやさしい次世代モデルとなる住まいのあり方を提示し、市内外への波及をめざす。
(2)熊谷スマートタウンとして環境共生型のまちづくりのモデル地区を創出し、本市リーディング・プロジェクト「あつさ はればれ 熊谷流」に位置づけ、「熊谷市」の取り組みを全国に発信する。

熊谷スマートタウン整備事業の対象地の概要

所在地:熊谷市別府五丁目185番
地目:宅地
地積:18,596.50平方メートル

熊谷スマートタウン整備事業のスケジュール

平成24年6月:募集要項の公表
平成24年9月:事業提案書の受付
平成24年10月:優先交渉権者の決定
平成24年12月:土地処分に係る議会の議決
平成25年1月:土地の引渡し

熊谷スマートタウン整備事業で選定した優先交渉権者

所在地:東京都新宿区西新宿二丁目4番1号
名称:ミサワホーム株式会社
代表者:代表取締役 竹中宣雄

エムスマートシティ熊谷

「エムスマートシティ熊谷」は、熊谷スマートタウン整備事業の公募型プロポーザル方式で選定した開発事業者のミサワホーム株式会社による、別府5丁目の全73戸の新街区で、平成26年8月27日(水曜)に、街びらきが行われました。
(1)「エムスマートシティ熊谷」の住宅は、家庭での一次エネルギー消費をゼロにするネット・ゼロ・エネルギー・ハウスが標準仕様になっており、太陽光発電システムや燃料電池システム、LED照明等の先進の環境設備が導入されています。
(2)日本有数の暑いまちならではの取り組みとして、太陽や風、水や緑などの自然の力を利用しながら、夏を涼しく冬を暖かく暮らす知恵「微気候デザイン」という手法を取り入れたまちづくりがされています。
(3)街区内に設置する気象観測装置で計測した気象データを住民専用のウェブサイトで共有する予定です。

「エムスマートシティ熊谷」イメージ図

「エムスマートシティ熊谷」は、省CO2の実現性に優れたリーディングプロジェクトとなる住宅・建築プロジェクトとして、国土交通省が整備費等の一部を補助する「平成25年度第2回住宅・建築物省CO2先導事業」に採択されています。

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環境政策課(江南庁舎)
電話:048-536-1521(代表)内線206、207 ファクス:048-536-2009

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