裏面 熊谷市全体図、バス路線図、熊谷駅構内図は省略 みどころ のうごじ あじさいごしにみえる鐘楼の写真。妻沼のあじさい寺として親しまれ、毎年6月上旬から6月下旬頃には、五十種類八百株をこえる色とりどりのあじさいが訪れる人を迎えます。境内の一部は、車いすのまま庭園を鑑賞できるようになっています。アクセス 籠原駅南口より熊谷市ゆうゆうバスグライダー号で二十八分。あじさい寺で下車。 めぬましょうてんざん 彫刻に埋め尽くされた本殿の写真。国宝の本殿は、約7年をかけて修復工事が行われ、当時の姿に蘇りました。本殿のまわににはスロープがあり、介助があれば色鮮やかに壁面を埋め尽くす彫刻を間近で見学することができます。拝観料が必要。車いす2台貸し出し可能。アクセス 熊谷駅北口から朝日バスめぬましょうてんざん行きで25分。しょうてんざん前下車。 熊谷スポーツ文化公園 上空から見た公園の写真。陸上競技場、くまがやドーム、ラグビー場などがあり、広大な園内は平坦で、車いす用の設備が充実するほか、遊具やバーベキューじょうもあり、多くの人でにぎわいます。二千十九年にはラグビーワールドカップが行われます。アクセス 熊谷駅北口から国際十王バスで十五分前後。各施設への最寄りのバス停は、ラグビー場は熊谷スポーツ文化公園、くまがやドームはくまがやドーム、陸上競技場は陸上競技場入り口。 熊谷うちわ祭り 各町内の山車が集合し、多くの人で賑わう写真。お囃子の音色とともに、熊谷に夏の訪れを告げるお祭りです。市の中心部は歩行者天国となり、車の通行を気にせず山車の巡行を楽しむことができます。ちょっと人が多いですが、無料で配布されるうちわがうれしいです。 熊谷さくらづつみ 荒川堤防上からみた桜並木の写真。江戸時代から知られる桜の名所で、約2キロメートルにわたり約五百本のソメイヨシノが咲き誇ります。堤防上へは階段か坂道で登れますが、堤防の下も桜のトンネルとなっており、春を満喫できます。 熊谷花火大会 夜空に浮き上がる花火の写真。熊谷駅から徒歩5分、荒川河川敷を会場とする関東屈指の規模を誇る花火大会です。荒川の堤防上へは、階段とかなりきつい坂道があります。会場周辺は混雑するので、少し離れた自分だけの見学スポットで楽しむ人も多いようです。 コラム 知っているかなこのマーク オストメイトマーク 人口肛門、人口膀胱を保有する人、オストメイト、を表すマークです。オストメイト対応トイレは排せつ物の処理や装具の洗浄ができる配慮がされています。 身体障害者補助犬啓発マーク 盲導犬、介助犬、聴導犬の3種類の補助犬を啓発するマークです。補助犬はペットではなく、体の不自由なかたの、体の一部となって働いています。 障害者のための国際シンボルマーク 障害者のための国際シンボルマークです。障害のある人々が利用できる建築物や公共輸送機関であることを示し、車いす利用者のみならず、すべての障害者を対象にしています。 盲人のための国際シンボルマーク 盲人のための国際シンボルマークで、青地に白で視覚障害者が白杖を持って歩く姿を表しています。視覚障害者の安全やバリアフリーに考慮された施設、建物につけられています。 聴覚障害者のシンボルマーク 国内で使用されている聴覚障害者のシンボルマークです。聴覚障害者は、声をかけたのに返事をしないと誤解されたり、危険にさらされるなど、社会生活の中で不安が数知れずあります。 ベビーカーマーク ベビーカーを利用しやすい環境づくりを目的としたマークです。ベビーカーを利用するパパ、ママの精神的・肉体的負担の軽減につながると期待されています。