平成27年版　一目でわかる消防

熊谷市消防本部が管轄する面積は熊谷市全域で159.82平方キロメートルです。

熊谷市の平成28年4月1日現在の世帯は、日本人世帯82,348世帯、外国人世帯1,224世帯、日本人外国人の混合世帯809世帯、合計84,381世帯です。

熊谷市消防本部は消防本部のほかに、熊谷消防署、中央消防署、妻沼消防署、玉井分署、江南分署、大里分署があります。

出動要請でもっとも多いものが、救急出動要請です。
熊谷市消防本部には7台の救急車があり、救急出動要請に迅速に対応しています。

消火活動にはたくさんの水利（水の確保）が必要となりますので、熊谷市全域に消火栓を3,883基、防火水槽1,382基、井戸1,612基、その他（プール等）を57基設置して消火活動体制を整えています。

平成27年中の出火原因の上位は1位がたばこで5件、2位がこんろで4件、3位が電気装置、配線器具、火入れで各3件となっています。

平成27年中に発生した火災による死傷者は、死者2人、負傷者14人となっています。

平成27年中に出動した件数は8,650件で、搬送した人員は7,835人です。

平成27年中に災害通報を受理した件数は11,822件で内訳は、119番固定電話が7,047件、119番携帯電話が4,775件です。

平成28年3月31日現在の危険物施設は660施設で内訳は、製造所が5施設、貯蔵所が414施設、取扱所が241施設です。